研究上の倫理?安全 研究インテグリティ

研究インテグリティの確保について

研究活動の国際化、オープン化に伴う新たなリスクにより、開放性、透明性といった研究環境の基盤となる価値が損なわれる懸念や、研究者が意図せず利益相反?責務相反に陥る危険性が指摘されています。
こうした中、我が国においても国際的に信頼性のある研究環境を構築することが、研究環境の基盤となる価値を守りつつ、必要な国際協力及び国際交流を進めていくために不可欠となっています。
このような状況を踏まえ、総合研究機構では、研究者及び大学における「研究の健全性?公正性(研究インテグリティ)」の自律的な確保に向けた体制を構築し、様々な取組を進めています。 

研究インテグリティ確保のための体制

本学では、「大发体育开户_球探篮球比分総合研究機構規程」において、総合研究機構の業務として「研究インテグリティの確保に関すること」と明記し、研究インテグリティ全般を取り扱う部署を総合研究機構事務室と規定しています。
総合研究機構事務室では、別に定めるコンプライアンス関連規程、安全保障輸出管理規程および利益相反マネジメント規程に則り、研究者に適切な情報提供を呼びかけるだけでなく、随時研究者からの相談に応じる体制を整え、研究インテグリティの確保に努めています。

「研究インテグリティ」確保のための体制図

お問合せ

〒811-0295 福岡市東区和白東3丁目30-1
大发体育开户_球探篮球比分 総合研究機構 事務室
TEL:092-606-1077
FAX:092-606-0636
E-mail:総合研究機構事務室お問い合せフォーム(SSLページ)

  1. TOP
  2. 研究?産学連携
  3. 研究上の倫理?安全
  4. 研究インテグリティ