情報マネジメント学科(2024年4月開設) 情報マネジメント学科(2024年4月開設)
2024年4月開設

学びの特色
予測困難な時代のビジネスをリードする専門的な学び
「経営工学」と「データサイエンス」は深く関わり合っています。その両方を専門的に学ぶことでさらに理解を深め、ビジネスに活かせる応用力や解決力を身につけます。
地域や企業?自治体と連携した実践的な学び
修得した知識?技術を実社会で応用する実践的な学修として、地域?企業?自治体と連携した課題解決型学習(PBL)を実施し、マネジメント力や課題解決能力を身につけます。
世界で活躍するグローバル人材を育成する
世界に求められるデータサイエンティストを育成するため、国内外のゲスト講師による講演や海外研修などのグローバルプログラムを取り入れ、グローバル人材を育成します。
情報マネジメント学科独自のプログラム
“情報マネジメント海外事情”で海外研修
情報マネジメント学科では、タイの提携校であるキングモンクット工科大学ラカバン校に1週間で海外研修※を行い、外国語能力向上や現地の日系企業の訪問、そして多文化理解の機会を得ることができます。今後、ベトナムやアメリカ(ハワイ)などでの研修も予定しています。
※費用の一部を参加者に負担していただきます。
プログラムに参加して得たものは?
参加するまでは不安でいっぱいでしたが、事前準備を行うことで現地を理解し、そして実際に行くことで、事前に得た知識を実践で活かすことができました。また、食べたことのないような食べ物や知らない習慣?ルールに触れられて視野が広がりました。
受け入れ先の大学生が色々なところに連れて行ってくれたので、国境を超えて友情を育むことができました。
プログラムに参加して成長したことは?
初めて海外研修を経験したことで、新しい視点や世界を知ることができました。そして、言語も恥ずかしさがなくなり、相手に伝えることの大切さを学びました。また、何事にも挑戦する姿勢を身につけ、一歩前に踏み出す勇気を得られました。学年の壁を越えたグループワークでは、仲間以外のメンバーとモノをつくることの難しさを理解しました。
ピックアップ授業
人口統計や株価、天気予報など、私たちは常に多様なデータに接しています。このようなデータを活用して、有益な情報を抽出するデータサイエンスの基となるのが「確率?統計学」です。授業では統計学の基礎理論を理解し、実際に企業から提供されるデータを用いた課題解決に取り組みます。学んだ知識を現実世界に応用し、問題に立ち向かう力を育みます。
過去の授業動画
想定される就職先
データサイエンティスト
企業等が保有する大量のデータを機械学習等を用いて分析することにより、有益な情報を発見?抽出し、新製品の開発、製造ラインの改善、創薬といった企業における意思決定の効率化?迅速化の手助けをします。
(IT企業、製造業、製薬会社、金融業界 など)
マーケティングリサーチャー
ヒット商品を生み出すことを目標に、商品の需要や消費者のニーズ、販売実績や購入者層を調査?分析し、企業の活動をサポートします。
(IT企業、食品メーカー、マーケティング企業、サービス業 など)
WEBエンジニア
Webサイトやアプリケーションで使われるシステムの設計?開発?運用?保守など、システム構築を通して市場のニーズを形にします。
(IT企業、サービス業、通販企業 など)
研究所?技術センター
企業や地域の技術力や研究開発力を向上させ、実用化します。
(IT企業、製造業、大学、研究機関 など)
取得を支援している資格
取得できる教員免許状
- 高等学校教諭一種(情報)
取得を支援している資格
- 統計検定
- G検定(人工知能に関する検定)
- 品質管理検定(QC検定)
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CCNA(Cisco Certified Network Associate)
- 基本情報技術者
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データサイエンティスト検定リテラシーレベル
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ITパスポート
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LinuC(Linux Professional Certification)
※「取得できる資格?教員免許状」は所定の単位取得が必要です。